Huawei Watch | Android Wearを半年使った感想


Huawei Watchを購入し半年経ちました。

前回はHuawei Watchについて書きましたので、今回はAndroid Wearとしてのレビューをしたいと思います。

前回の記事はこちら

ちなみに私はまだ周りでAndroid Wearをしている人を見たことがありません。もちろんApple Watchもないです。
でも、興味のある人は多いと思います。

向いてる人、向いてない人など、独断と偏見で書いてますのでご参考になれば。





Android Wear レビュー


目的、環境、時計に関しての考え方によってAndroid Wearの評価が変わると思います。

良いところとして

・歩数や通知の確認や、一部のスマホの操作ができる
・気分やTPOにあわせてWatchFaceの変更ができる

などありますが、Android Wearに何を求めるかで向き不向きがあると思います。


大きめの端末で常にズボンのポケットではなく、カバンに入れて持ち運んでいるような方は便利に感じると思います。

もしくは独断と偏見ですが、私のように

・時計を持ってない
・職場に持ち込めるが就業時間中は操作できない
・歩数計が欲しい
・ガジェット系が大好き

といった人が、「腕に何か着けるなら時計も欲しい、通知も受けたい、スーツに合うものが欲しい。」と思って買うには合っていると思います。


こちらも独断と偏見ですが逆に合わないひと

・長く愛用している時計がある。
時計を毎日充電するのはあり得ないっと言った意見も聞きます。
アクティブトラッカーとして見れば、最近では小さくオシャレな商品も沢山ありますので、わざわざ愛用の時計の代わりにAndroid Wearを着ける必要はないかと。

・職場に携帯を持ち込めない
セキュリティの面から持ち込み不可の職場だと通知も受けられませんし、ただの時計です。
アクティブトラッカーならもっと小さいので良いですし、そもそもAndroid Wearも持ち込めないかも。

・職場でも着信音全開、携帯も普通に触れる職種の方
そもそも時計で通知を受け取る必要がない人ですね。
着信音、通知音が鳴ってすぐに携帯を見られる人には必要ないです。


まとめ

Android Wearとしては機種にもよると思いますが、基本的に毎日充電は必要です。

時計として見ると寿命は短いと思いますし、2~3年後にはもっと小型で高性能な機種が出てると思います。

YouTubeを見ているときにAndroid Wearでボリューム調整や再生、停止の操作ができるのですが使うシーンが思い浮かびません。

アクティブトラッカーとして使うには睡眠時間が測れないなど、機能として物足りなさがあります。
仮に睡眠時間が測れてもAndroid Wearを着けて寝ないと思います。

    器用貧乏

そんな言葉が一番合う気がします。

実際に私の場合、帰宅してからや休日はSmartband Talkをしてます。
Smartband Talkがあるから今の満足度があるのかもしれません。

知り合いが「Android Wearどう?」と聞かれると、おそらく「お勧めしない」と答えると思います。
でも、私が使っているHuawei Watchが壊れたら、きっと新しいAndroid Wearを購入すると思います。

私としては大満足ですが、それぞれのライフスタイルなどによっても満足度は大きく異なると思います。