丸型スマートウォッチのまとめ(2015年10月現在)

スマートウォッチの人気機種であるMOTO360(2ndgen)が12月に日本でも発売されることが発表されました。
Smartbandtalkを買うときは時計自体に興味がなく、Lifelogアプリと連動できることが前提で検討していたためSonyのSmartWatch3ぐらいしか見ていませんでした。
今さらですが最近になってmoto360というスマートウォッチの存在を知りました。(本当に今さらです)
丸形のスマートウォッチに興味が出てきたのでどんな機種があるかまとめてみました。
まず気になっている機種一覧(発売日)
・moto360(2014年9月日本未発売)

・moto360(2ndgen)(2015年12月日本発売予定)

・HUAWEI WATCH(2015年10月)


・LG GWatch R(2014年11月)

LG Watch Urban(2015年5月)
moto360だけ日本では発売していませんでした。

ここからは価格やサイズについて比較していきます。
moto360(2ndgen)は46mmもありますが、42mmのタイプのみ記載してあります。

【サイズ】
公式サイトやアマゾンから確認しています。
・moto360:直径46mm 厚み11mm
・moto360(2ndgen):直径42mm 厚み11.4mm
・HUAWEI WATCH:直径 42mm 厚み 11.3mm
・LG GWatch R:46.4 mm x 53.6 mm x 9.7 mm
LG Watch Urban:45.5 x 52.2 x 10.9 mm
moto360は大きいと色々なサイトで見かけます。
moto360(2ndgen)やHUAWEI WATCHの42mmというのが一番小さいですが、実際の大きさをイメージするのはなかなか難しいです。
レビューを書かれているサイトにも腕に着けている写真が掲載されていますが、自分の腕に着けた時に許容できる範囲なのかが気になりますね。
ちなみに42mmという大きさですが、妖怪ウォッチの妖怪メダルがちょうど直径42mm(厚さは約4mmですので3枚重ねればHUAWEI WATCHとほぼ同じ)です。妖怪メダルを腕に乗せた時に許容できるかが一つの判断基準になると思います。
ちなみに私はこんな感じ
許容できる範囲だと思います。
参考までに嫁さんにも同じようにメダルを乗せてみました。(スマートウォッチは買わないよと釘を刺されてしまいました)
42mmは女性用として出していますが、こうやって乗せてみると女性の腕にはまだまだ大きいと思います。

【価格】
一番安いもので比較しています。ほぼレザーバンドタイプですね。
・moto360:145ドル(Amazon.com)
・moto360(2ndgen):299.99ドル(motorola.com)
・HUAWEI WATCH:51800円(Googleストア)
・LG GWatch R:33900円(auショップ)
LG Watch Urban:44900円(Googleストア)
moto360は新型が出ているのでかなり値下がりしていますね。Amazon.comから直で購入しても、たぶん2万円しないとのことです。
moto360(2ndgen)は12月に日本で発売予定ですが、価格はまだ発表されていません。アメリカのMotorolaのHPには約300ドルと記載してありますので日本では3万円の後半から4万円弱になると思いますのでHUAWEI WATCHやLG Watch Urbanよりは多少購入しやすい(嫁さんを説得しやすい)と思います。
価格だけでいうと上記には記載していませんがZenWatch2もかなり購入しやすい価格になっているようです。丸型ではないですが大きさも2サイズ用意されており、機能的には最新機種とほぼ同じで大きいタイプでも149ドル、小さいタイプで129ドルです。丸型にこだわらなければ候補に入れても良いと思います。

【表面ガラス】
SmartBandTalkの画面を割ってしまった(こちらの記事参照)私としては表面のガラスがどんなものを使っているのかが気になります。
・moto360:ゴリラガラス
・moto360(2ndgen):ゴリラガラス
・HUAWEI WATCH:サファイヤクリスタル
・LG GWatch R:
LG Watch Urban:ゴリラガラス
LG G Watch Rだけ表面がどうなっているのか探しきれませんでした。
どんなガラスでも絶対に傷がつかないということはないのですが、多少でも傷に強い方が安心できます。
サファイヤクリスタルを採用しているHUAWEI WATCHですが、製品の紹介HPに高度な技術と最高の素材によって、伝統的なクラッシック時計をスタイリッシュに仕上げました。」と記載があるように、素材や製造にもこだわって作られているようです。

【CPUとストレージ】
・moto360:Texas Instruments OMAP 3
・moto360(2ndgen):Snapdragon 400 APQ8024 1.2GHz
・HUAWEI WATCH:Snapdragon 400 APQ8026 1.2GHz
・LG GWatch R: Qualcomm Snapdragon 400 1.2 GHz
LG Watch Urban:Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz
ストレージはすべてRAM:512MB ROM;4GB
色々なレビューを見てもスマートフォンのように「もたつく」、「動きが重い」という記載はないので大きな違いはないのだと思います。

【バッテリー】
・moto360:320mAh
・moto360(2ndgen):300mAh
・HUAWEI WATCH:300mAh
・LG GWatch R:410 mAh
LG Watch Urban:410 mAh
使い方にもよると思いますが、どの機種でも1日持たないということはないようです。だからと言って3日持つという機種もないようです。基本毎日充電は必要でしょう。

【個人的な評価】
もし購入するなら、価格など現実的な部分を総合的に考慮するとmoto360(2ndgen)ですが、総合的に見るとHUAWEI WATCHが一番です。
moto360は新旧どちらも時計を横から見た時にガラス面が一番出っ張ります。つまりガラス面が何かに一番接触しやすい作りとなっているのです。
今まで20年以上時計をしたことがなく、普通の時計がどんなデザインなのかわかりませんが、SmartbandTalkの画面を割っているので、何かに当たりやすい構造というのはやはり気になります。
まぁ、ウォッチフェイスの変更できるスマートウォッチですから機能や性能がほとんど同じであればデザインと価格、あとはブランドにこだわりがあるかで決まるのではないでしょうか。

スマートウォッチに興味があり、購入したい気持ちもありますが、SmartbandTalkのようにハンズフリーがサポートされないと購入はしないかなと思います。
HUAWEI WATCHやZenWatch2はスピーカーが内蔵されているとのことですので、ハンズフリーができる日も近いのではないかと思います。

奇跡的に嫁の許可がでる、もしくはAdSenseの収益が飛躍的に伸びることがあってスマートウォッチを所有することができたらまた報告したいと思います。

AdSense(アドセンス)について
AdSenseってどんな感じだろうという人のために一言。
何かの足しになればと思いAdSenseに登録しましたが、月に1~2回の更新、しかも内容が万人向けではないため収益としては0です。
それなりに利益を得たい場合は内容や更新頻度を頑張る必要があります。
何かの参考になれば。。。