docomo | XperiaXZ3やpixel3など2018冬・2019春モデルを考える


新しい機種が欲しい欲しいと思いつつZenfone3を使い続けています。

一時は今と同じくSIMフリーにしようとしたり、docomo wihtにしようとしたりしていたのですが、やはり次は画面の大きな機種が欲しいと思い、自分の中ではGalaxyNote9でほぼほぼ決まっていたのですが、ここに新たな候補が出てきました。

はい、Pixel3 XLです。

docomoの冬・春モデルが発表されたので個人的に気になる機種や欲しい機種をピックアップしてみようと思います。






docomo 2018冬・2019春モデル


自分が欲しいと思っている機種のみです。
まずはPixel3から。

Pixel3 XL


以前に出ていたNexusとはちょっと違う感じです。
FeliCaが付いていておサイフケータイにも対応しており日本仕様になっています。
画面が大きなモデルが欲しいと思っているので、XLは今回の秋冬モデルの中では第一候補になっています。
Snapdragon845ですしデザインもややノッチ部分が大きいですが、それなりにまとまっています。
何より最新のOS(Pie)というのが魅力です。数回はOSのバージョンアップは期待したいところです(日本仕様、docomo扱いということでグローバルのようにはいかないかもしれませんが・・・)
Googleの発表後、冬・春モデル発表前からdocomoのHPにも紹介されています。
https://www.nttdocomo.co.jp/product/pixel/pixel3/

予約開始日の19日にdocomoショップに行ってみたのですが、実機もモックもありませんでした。Pixel3で気になっているのはドコモアプリがどこまで入っているのかです。せっかくのGoogle謹製なのでドコモ電話帳とかは入っていてほしくないですね。
可能な限り初期アプリはすっきりとしてほしいところです。
気になるところとしてはもう一つ、価格です。
Nexusのときはたたき売りのような価格でしたが、Pixel3とPixel3XLの機種変更時の価格は以下のようになっています。
Nexusと同じようにはなりませんでしたね。
ちなみに後述しますが、Pixel3XLの機種変更時の90720円はGalaxyNote9よりも高いです。
FeliCa対応になったとはいえあまりなじみのないPixelブランドでこの価格だと台数出ないような気がするのは私だけでしょうか?


Galaxy Note9


Pixel3 XLが発表になる前までは第1候補でした。
Snapdragon845、デュアルカメラ、ペン付きでノッチがなく側面がカーブしているInfinityDisplayはデザイン的にも非常にバランスが取れていると思います。

先代のNote8から見た目の大きな変化がないのが残念ですが、Note8を持っていない私にはあまり関係ないですね。
Xperiaのファン(特にSO-01Bから数台使っている人)って多分galaxyがあまり好きではないのではと思うのですが、私だけでしょうか?
常に周回遅れのXperia(Sony)に対して一歩進んでいたgalaxy(Samson)。それでもXperiaを使い続けていたのはXperiaのデザインとかソニーというブランド力に魅かれていたからだと思います。
私もその一人でしたが、たまたまZenfoneを頂き使うようになるとXperiaじゃなくても全然気にならない私がいました。
改めて見るとデザイン良し、性能良しと文句の付け所がありません。
気になる点としてはGalaxyStudioでGalaxy8を見た時に独自アプリが多い印象がありました。
Samsung自体はTizenOSでGalaxyWatchを展開していたり独自路線を走っている印象があります。この独自性が初期のXperiaのTimescapeと被る印象があります。おそらく私が気にしすぎなんだと思います。
機能・デザイン共に申し分ないのですが、docomoの場合はauとの価格差が一番のネックになると思います。
docomoの機種変更:85536円
auの機種変更:64800円
同じ機種で2万円の差は大きいです。docomo高すぎと思うのは私だけではないと思います。


Xperia XZ3


docomoショップで実機を見てGalaxyっぽいと思ったのが正直な感想です。側面までカーブしたディスプレイの感じがそう思わせるのだと思います。
ただ、デザイン的にはようやく流行りのデザインになり遅れている感がなくなりました。XZ2と比較しても薄くなっていますし、ディスプレイ面が黒くなり、側面まで黒くなっているので数値以上に薄く感じました。
機能面ではシングルカメラというのが残念ですが、握りながら側面をタップすると専用メニューが現れるというサイドセンスを採用するなど新しいことにもチャレンジしている感じもあります。ここ最近では一番欲しいと思えるXperiaになっています。
docomoでいえば過去のXperiaは性能の割にはお求めしやすい価格設定になっていました。
今回は機種変更で57024円でPixel3と同じです。
なんにせよ、Pixel3やGalaxy9と同等に渡り合える(と思う)仕上がりにはなっていると思いますのでXperiaの復活に期待したいと思います。



GalaxyFeel2


docomoショップで実機を見て候補に挙がった機種です。正直Pixel3XLとGalaxyNote9がもう少し安ければ候補にあがてこなかったと思います
docomowith対象という割にスペックが高めです。ベースとなるのはGalaxyA8(2018モデル)でA8と外寸は同じですが、ストラップホールがあるなど海外仕様と全く同じではないようです。
Sシリーズと比べるとSoCのスペックが抑えられていたり、InfinityDisplayでなかったりしていますが位置づけとしてはGalaxyのミドルレンジです。

SoCはSamsung製のExynos7885で、antutuベンチマークスコアは11万前後のようです。これぐらいのスコアがあればZenfone3から変えても体感的に違いがわかりそうな気がします。
docomowith対象で価格が機種変更で約42000円ですので6000円ほどポイント使えば1500で相殺できます。
画面サイズですが、実際に5.2インチのZenfone3と比較してみましたが、横幅はZenfone3の5.2インチの方が長く、縦はfeel2の方が長かったです。ただ、Zenfone3はナビゲーションバーが画面外にあるため、feel2からナビゲーションバーを差し引くとほぼ同じ(だったと思う)でした。
全体的に文字も小さく見えましたので、単純に画面サイズのインチ数が大きくなっているからといって見やすくなっているとは限らないので注意が必要です。

まとめ

docomowith、SIMフリー、ハイスペックと方向性すら決まらない中、半年ごとに出てくる新しいモデルに翻弄されている気がしてなりません。
Zenfone3も2回のOSアップデートがあったので次はもうないと思いますし、ナビゲーションボタンが画面外にあるZenfone3はPai(Android9)に仮になっても嬉しさ半減になってしまいます。もうすぐ丸2年になるのでそろそろ新しいモデルが欲しいところです。

docomoのPixelにNexusと同様のシンプルさ(ある意味潔さ)があるのであれば私の中では一択だったのですが、Pixel3XLとGalaxyNote9の価格を見てちょっと考え直しているところです。
SIMフリーも種類が増えてきましたし、HUAWEIのMate20liteとかは画面も大きいので、いつかのSIMフリー前提にdocomowithにするかですね。

こうやって迷っているのも楽しみの一つですが、迷っているうちに買い時を逃してしまわないようにしたいと思います。