料金プラン | 格安SIMとdocomo withの利用をシミュレーション


docomoの新パケットパックへの不満から最近docomoを契約しつつパケットを増やす方法について色々と考えています。
パケットに対しての不満と格安SIMについてはあわせて以下も見て下さい。
料金プラン | docomoの新パケットパックに対する疑問と不満
料金プラン | docomo一筋22年の私が格安SIMについて考える。

現状はシェアパック5でギリギリ。パケットを増やすだけなら格安SIMと併用で良いのですが、端末も新しくということだとややこしくなります。

そこで
・docomoだけでベーシックシェアパックと最新機種。
・docomoのシェアパック5と格安SIMとSIMフリー端末とdocomo with
まずはこのふたつで比較してみます。



料金シミュレーション

docomoの料金シミュレーションでを使っています。
このdocomoの料金シミュレーションは税込み価格で表示されます。

docomoで最新機種

まずはdocomoでベーシックシェアパックと最新機種です。
最新機種はとりあえずハイスペックで一番価格の安いXperiaXZ2で計算してみます。

グラフにする必要はないかと思いますがスプレッドシートを使ってみたかったので作ってみました。
それぞれの内訳です。
基本使用料
シンプルプラン:1058円
ベーシックシェアパック(~10G):9720円
月々サポート:ー1944円×24回
ずっとドコモ割(プラチナ):ー1080円
インターネット接続:324円
計:8078円
端末代
XperiaXZ2:3942円×24回
合計:12020円が2年間。
その後、端末代と月サポがなくなって10022円となります。


docomo withと格安SIM併用

これに対してdocomo withと格安SIMを併用で考えてみます。
まずはdocomo withだけのグラフです。
機種としてはLG styleで計算しています。
それぞれの内訳
基本使用料
シンプルプラン:1058円
シェアパック5(~5G):7020円
ずっとドコモ割(プラチナ):ー972円
インターネット接続:324円
docomo with:-1620円
計:5810円
端末代
LG style:1674円×24回
合計:7484円が2年間。
その後、端末代がなくなり5810円となります。

これだと5Gまでしか通信できませんし、最新の機種も欲しいところです
ですので、格安SIMとSIMフリー端末を追加してみます。
端末としてはLeicaのダブルカメラ搭載のHUAWEI P20で、格安SIMはNifMoさんの7G(データ専用)を契約した場合で計算しています。
NifMoとした理由はHUAWEIやASUSなど旬な機種を多く扱っていることと、7Gのパックが一番安かったことと、Twitterが面白いからです。
格安SIMとSIMフリー端末代はこんな感じ。
NifMo データプラン7G:1728円
HUAWEI P20:2900円×24回
計:4628円
ということでそれぞれ比較してみます。
端末2つ(LGstyleとP20)で通信が12G使えて金額がほぼ同じです。
2年後ですとさらに2500円/月(docomo withの1620円とパケットの差額分)安くなります。
最新のSoCのSD845ならZenfone5Zも同じ価格で選択できます(18年6月現在は品薄のようです)。

まとめ

たぶん計算はあっていると思います。

携帯保証やユニバーサルサービス料とか見積もりに含まれないのもありますので、実際にはもう少し高くなるとは思います。

今回は7Gで計算しましたが3Gにするとか、ハイスペックにこだわらずミドルレンジのZenfone5だと全体的にもう少し安くなります。


今回、ベーシックシェアパックに対しての不満から色々と検討してみましたが、回線毎に上限を決めれば勝手に上のプランに移らないのかな?とか思ったり・・・

ただ、今までキャリアと格安SIMを併用するというのを考えたことがなかったのですが、いろいろと考える良い機会だったかなと思います。