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Zenfone3 | Android 7.0 (Nougat)にした感想


2017/05/12のASUS公式TwitterでZenfone 3とZenPad 8.0のAndroid 7.0へのバージョンアップを5/15の正午から実施しますと、告知がありました。

そして予定通り開始。
「ZenFone 3 (ZE520KL/ZE552KL)」と「ASUS ZenPad 8.0 (Z380M)」のAndroid 7.0への FOTAアップデート開始
待ちに待ったバージョンアップをしてみて感じた本当に私個人の感想です。



バージョンアップの内容

12時過ぎにシステムアップデートから確認。
すると以下の画面が出ました。
7.0にアップデートされるのはもちろんなんですが、個人的に気になっていたのが
3.タッチパネルのパフォーマンスを改善　です。
ごくごく稀にタップが長押しになっていることがり、ホームボタンをタップするとしばらくしたらGoogleが立ち上がることがあったので、改善されてると良いなって思います。

良くなったところ

Nougatの基本的な部分

マルチウィンドウやデータセーバー機能など便利になった機能と、まったりできる「ねこあつめ」ゲームなど。

ステータスバーのクイックセッティング

今までクイックセッティングの上段はアプリのショートカット的な物しか置けませんでしたし、上段4つ、中下段で8つは必ず置かないといけませんでした。

それが今回のバージョンアップでセッティングを上段に置けるようになり、置ける数も自由になりました。

1段引き出した時は上段の4つが5つで表示されるところも良くなったと思います。
（5/18訂正。ステータスバーですが、通知があると最初に横1列5個の表示、次に横3列の2段階で出てきて、通知がない場合は横3列で出てきます。）

ロックスクリーンのスライドショー

設定→ロックスクリーンに壁紙スライドショーというのができました（以前はなかったはず）。
起動するたびにロックスクリーンの壁紙を任意で選んだ壁紙の中から変更してくれます。
フォルダで選ぶのではなくファイルを選ぶのでセットもしやすいです。

変わらないところ

変わるといいな～と思って期待していたけど変わらなかったところです。

設定のメニューの項目数

相変わらず設定メニューが長いです。
1か月レビュー　でも書きましたが長すぎです。
特にAndroid 7.0からは設定画面の一覧を横からスライドして出せるようになりました。
この横から出てくるメニューが意外と便利なのですが、メニューの階層が多くなって戻るボタンを何度も押さないと最初の画面に戻らないときにこの機能が活きるのだと思います。
前回も書きましたがシステムアップデートもそうそう押すわけではないので端末情報の中で良いのではと思うのですが、私だけでしょうか？

悪くなったところ

特になし


まとめ

タッチパネルの改善は表現しにくいのですが少し指に残る感じ。
サクサクではなくヌルヌル。フィーリング自体はアップデート後の方が好みですが、長押しになる現象は変わっていない模様。

今回のアップデートで、一番良かったと思うのはやはりクイックセッティングでしょうか。
1段引き出したところで5つに、そして好きなものが置けるという当たり前のことができるようになって、さらに使い勝手が良くなったと思います。
履歴ボタンでスクリーンショットは結構使っていたのですが、7・0にしてマルチウィンドウボタンとして使うようになりました。
スクリーンショットはクイックセッティングにボタンが置けますので特に問題なし。

バージョンアップは若干UIが変わったり、新しい機能が付いたりと、端末が新しくなるわけではありませんが、触っていてうれしくなります。
次回のAndroid Oにバージョンアップされるかはわかりませんが、可能な限りバージョンアップはしてほしいですね。