その間、画面が割れるなどありました。
レビューは中盤以降で行いますが、今日保護フィルムをひっかけてしまいましたので、一度傷の状況を確認するためにフィルムを剥しました。
黄色の円がひっかけた部分
赤色の円が割れた部分
剥してみました。
画面が割れている部分は爪で少し引っかかるぐらいで大きく開いているわけではないです。
表現的には「割れた」というより「ヒビが入った」という感じでしょうか。
購入したミヤビックスのOverLay Brilliant for SmartBand Talk SWR30 には2枚フィルムが入っていますので一応貼りなおしました。
ミヤビックスの保護フィルムは評判がいまいちですが、今回は角からピンポイントでひっかけたということもありめくれてしまいましたが、、私が使っている分には剥がれやすいとは感じませんでした。
貼るときは四隅の空きが均等になるように貼るのが望ましいですが難易度は高いです。
貼りなおしましたが上の写真でいうと上側に寄ってしまったので今回はすぐに剥がれそうな気がします。(ヒビも入っているので貼りなおす気なし。次剥がれたらきっとこのままです。)
SmartBandTalkはLifeLogアプリとセットで使います。
バージョンアップでGoogleFitとも同期できるようになりましたので両方のアプリの良いところ悪いところもあわせて簡単に書きたいと思います。
SmartbandTalk
【良いところ】
・画面が常時確認できる。
時間や天気を確認したいときにパッと見れるのはとても便利です。
・ウォッチフェイスがいろいろ選べる。
決めてしまえば変更することはないのですが、必要な情報を選択できるのは良いです。
私は天気の画面を選択しています。日付、曜日、時間、現在の天気、気温が表示されます。
・多機能
アプリを追加することでさらに便利になります。特にメールや電話の着信時。
仕事中に電話が出いないので、着信した時に誰からかかってきたのか確認できますし、メールも本文まで確認できるので緊急性があるのかないのかだけでも確認できますのでとても便利です。
もちろん通話もできます。
【悪いところ】
・画面の残像が残る。
3分おきぐらいにリフレッシュ(真っ白に)なります。気になる人は気になるかも。
・画面が傷つきやすい。
画面にヒビが入りましたので・・・。一番不満なところです。
・バンドが外れやすそうで心もとない。
実際に外れたことはないですが、フックのところに何かひっかけると簡単に外れてしまいますので注意が必要です。
・暗いところで画面を確認できない。
アナログの腕時計でも暗いところでは確認できませんのであまり気にしていません。
・気圧計の機能があるのに活かされてない。
購入後、何度かバージョンアップしていますが未だに活かされていないです。
Lifelog
【良いところ】
・何事もすべて自動で記録してくれる。
良いところでもある反面悪いところでもあるのですけどね。
・運動だけでなく睡眠時間やアプリの履歴などすべてを記録してくれる。
位置情報も記録できますので、いつ、どこに行ったかなども記録できます。
【悪いところ】
・何事も自動故、修正ができない。
電車でゲームをしていたら、寝ていることになっていたなど動きを見て睡眠時間を判断しているので誤認識もあります。
設定で睡眠時間を計測する時間を夜間のみにすることもできますが、そうすると昼寝が記録されません。
一度記録されてしまうと修正がききません。
あと、ブラウザアプリなのにSNSと判断されるなどアプリのカテゴリー分けもイマイチです。
・最近、アプリのログが記録されない。
使い始めた当初はアプリの使用ログだらけでしたが、最近は記録されることの方が少ないです。
理由は・・・わかりません。
GoogleFit
【良いところ】
・修正がきく
記録されなかった場合などに運動のログを追加することができます。
使うかどうかは別として、テニスなど様々な運動を記録することができます。
【悪いところ】
・歩数などのログはLifelogと比較して若干多めに記録される
SmartbandTalkと同期されるのが1日後です。同期されるまではスマートフォン単体で歩数などを計測してくれるのですが、Lifelogと比較するとかなり多めに計測されます。
追記:1日後ではありませんでした。下のスクリーンショットで一番上のウォーキングとランニングはSmartbandTalkのみを持って行っていますので、同期はすぐにされるようです。ただ、1日経つとSmartbandTalk経由という表記に変わります。
ただ、全体的に歩数がLifeLogと比較すると多めに出ます。同期はとっているが、スマートフォンで計測できる分については計測し、スマートフォンで計測できなかった分はデバイスと同期して、後日同期した分を表示させているのかもしれません。
同期前
同期後
14:53の時間が特に短くなっています。
スマートフォン単体でGoogleFitを使うのは向かないかと感じました。
色々と書きましたがSmartbandTalkについてはヒビが入っても機能としては使えていますので概ね満足しています。
心拍計が付いたSmartBand2(SWR12)も発表されましたが、個人的には画面なしには戻れないのでSmartbandTalk2のような機器が出てくれるのを期待してます。
SmartBand2(SWR12)の初報が確か今年の初めごろだった記憶があり、発売まで半年以上。
仮に今SmartbandTalk2のリーク情報が出たとしても発売は半年後ですかね。
次期モデルは強化ガラスでもう少し小型(幅が薄い)というのが望ましいですね。
Xperiaを使っていてLifeLogアプリをもともと使っていたということや、活動量計以外の機能も魅力に感じSmartbandTalkを選択しました。
活動量計は日々の行動を記録する商品ですが、ただ記録するだけで健康になれるわけではありません。
私はデスクワークが中心ですので体重を減らすためには日常生活にプラスして歩いたり走ったりする必要があります。夕食後に走ったりするときの励みとして歩数やランニング時間を確認しています。
その活動量計の機能+αの機能を備えたSmartbandTalkは若干の不満はありますが、私にとってはとても良い商品だったと思っています。
活動量計の検討でこのレビューを見る人は少ないと思いますが、もし活動量計のみの機能に特化して検討するのであればvivofit2という商品も良いと思います。この製品はボタン電池2個で1年間電池交換不要というのが素晴らしいです。
検討中の方に少しでも参考になれば幸いです。