XperiaZ3は過去のXperiaシリーズを見ても非常に評価が高く、発売から2年経ってますがまだまだ使っている人も多いと思います。
私はご縁があってZenfone3を使ってますが、この完成度の高いZ3から機種変更するならどんな機種が良いのか?どの程度の機種にすればZ3同様に満足できるのかを、SIMフリー端末が普及している今、Zenfone3を一つの基準として考えてみたいと思います。
前提条件
XperiaZ3を使っている人は、それなりに画面が大きいのが良くて使っているのではないかと思います。(私がそうですし、そもそも画面が小さいのであればcompactを使っているはず)次に替えるなら見た目の変化で、大画面が欲しいところですが、Xperia Xシリーズは画面が小さくなりましたし、2年縛り後のXperia XZでも画面サイズは同じ5.2インチ
ということで
・画面は5.5インチ以上
・スペックはXperiaZ3と同等レベル
・価格は抑え目
この3つで探してみたいと思います。
それと20年以上docomo一筋の私がdocomo回線で使う場合ということで、LTE B19も追加します。
XperiaZ3とZenfone3の比較
今現在使っているZenfone3。
体感的にはXperiaZ3とあまり変わりません。
3Dのゲームも少しやってみましたが、Zenfone3の方がややなめらかなのと、発熱が少ない印象です。
そこで一度スペックを比較してみます。
機種名
|
Xperia Z3
SO-01G |
ZenFone 3
ZE520KL |
OS
|
Android 4.4.4
→6.0.1 |
Android 6.0
ASUS ZenUI 3.0 |
サイズ
|
146.5×72×7.3mm
|
146.87 x 73.98 x 7.69mm
|
ディスプレイサイズ
|
5.2インチ
|
5.2インチ
|
ディスプレイ解像度
|
1920 x 1080(フルHD)
|
1920 x 1080(フルHD)
|
内部メモリ
|
3GB
|
3GB
|
内部ストレージ
|
32GB
|
32GB
|
CPU
|
Snapdragon 801
2.5GHz 4コア |
Snapdragon 625
2.0GHz 8コア |
GPU
|
Adreno 420
|
Adreno 506
|
バッテリー容量
|
3100mAh
|
2650mAh
|
カメラ
|
out2,070万画素
in220万画素 |
out1600万画素
in800万画素 |
2年前のハイエンドは今のミドル・ハイと同じぐらいの性能ということですね。
この結果を基に
・RAMは3G
・antutu 60000前後
を追加してみます。
先ほどと合わせると
・画面は5.5インチ以上
・価格は抑え目
・LTE B19
・RAMは3G
・antutu 60000前後
「・スペックはXperiaZ3と同等レベル」はantutuとRAMで判断します。
機種変更するなら
実際に買うわけではありませんが、こうやってネットで調べたりするのは楽しいです。
候補としてはZenfone3 Deluxe、Moto Z Play、HUAWEI Mate 9の3つ。
Mate9はハイエンド寄りの機種で画面も大きく、価格も一番高いですがコスパは高いと思います。
Moto Z Playがスペック的にXperiaZ3に一番近く、3機種の中で一番価格も安いです。
XperiaZ3よりも画面が大きく、性能も同等レベルで使おうと思うと5万円ほどかかるということですね。
候補としてはZenfone3 Deluxe、Moto Z Play、HUAWEI Mate 9の3つ。
機種名
| Zenfone3 Deluxe (ZS550KL) | Moto Z Play (XT1635-02) | HUAWEI Mate9 (MHA-L29) |
ディスプレイサイズ
|
5.5インチ
|
5.5インチ
| 5.9インチ |
ディスプレイ解像度
|
1920 x 1080
|
1920 x 1080
| 1920×1080 |
内部メモリ
|
4GB
|
3GB
| 4GB |
内部ストレージ
|
64GB
|
32GB
| 64GB |
CPU
|
Snapdragon 625
|
Snapdragon 625
| Kirin 960 |
バッテリー容量
|
3000mAh
|
3510mAh
| 4000mAh |
価格.com最安 2017/2/1時点 | 56497円 | 49442円 | 59090円 |
Mate9はハイエンド寄りの機種で画面も大きく、価格も一番高いですがコスパは高いと思います。
Moto Z Playがスペック的にXperiaZ3に一番近く、3機種の中で一番価格も安いです。
XperiaZ3よりも画面が大きく、性能も同等レベルで使おうと思うと5万円ほどかかるということですね。
結論
次のXperiaを待つ。
月々サポートがあるうちは4万円出せば、その時々のハイエンド機種が買えてしまいます。
月々サポートがあるうちは4万円出せば、その時々のハイエンド機種が買えてしまいます。
国内で発売されるかはわかりませんが、次期Xperiaには5.5インチのモデルもあるようですので、それが国内で発売されるのを期待したいと思います。
携帯の料金や端末の販売が今後どうなっていくのかわかりませんが、Zenfone3から変えたくなったタイミングで、また色々と調べてみたいと思います。
携帯の料金や端末の販売が今後どうなっていくのかわかりませんが、Zenfone3から変えたくなったタイミングで、また色々と調べてみたいと思います。
シムフリーの端末は確かにキャリアモデルと比べると安いものもありますが、それなりのスペックを選ぼうとすると、そこそこの値段になってしまいます。
ワンセグ、お財布、防水なんかを重視するのであれば、キャリアモデル一択になってしまいますね。