『ASUS ZenTour 年末年始大感謝祭!』というイベントに参加しました。
前回はイベントの様子を書きましたが、今回はイベントのプレゼン内容もふまえてZenfone3について書いていきます。
その前にZenfoneについて簡単におさらいです。
初代はZenfone5という名称でこの「5」は5インチの意味。
二世代目はZenfone2でZenfone3は第三世代とのこと。
次世代はおそらくZenfone4になると思うが、5はどうなんだろう?とASUSの社員の方も首をかしげてました。
第五世代までいったらギリシャ数字でZenfone「V」はどうでしょう?ASUSさん。
それではレビューの前に簡単にZenfone3シリーズについて少し記載します。
Zenfone3シリーズについて
Zenfone3はいくつか種類があります。
エントリーモデルからハイスペック、ファブレットまで、Zenfone3と名前が付くモデルは実に5種類。
Zenfone3 Laser
Zenfone3 Max
Zenfone3
Zenfone3 Deluxe
Zenfone3 Ultra
Zenfone3 Laser
Zenfone3 Max
Zenfone3
Zenfone3 Deluxe
Zenfone3 Ultra
今回いただいたZenfone3はミドルハイの位置付けとのことです。
ハイエンドモデルとしてはZenfoneDeluxeになると思いますが、デザインではZenfone3が両面ガラスで一番高級感があります。
デザインだけで言うとハイエンドとエントリーモデルが同じようなデザインとなっておりミドルレンジのZenfone3だけ異なるデザインというのはやや違和感があります。
私がもしZenfone3 Deluxe位のスペックのスマホを買おうと思ってたら、エントリーモデルと同じデザインではなく両面ガラスパネルのZenfone3のデザインを求めると思います。
せっかくZenfone3が良いデザインとなっているので上位機種はガラス、それ以外はラウンドと統一感が欲しいところです。
左がDeluxeで右がLaserです。
材質の違いはありますが、パッと見のデザインとしては同じです。
Zenfone3のデザインや質感が際立って良いだけに上位機種には両面ガラスパネルを採用してほしいところです。
材質の違いはありますが、パッと見のデザインとしては同じです。
Zenfone3のデザインや質感が際立って良いだけに上位機種には両面ガラスパネルを採用してほしいところです。
開封の義
まずはありきたりですが開封の義から
外箱
思っていたよりもコンパクトでした。
ほぼ端末の大きさと同じです。
ほぼ端末の大きさと同じです。
裏側
右下のシールで色がわかります。
今回いただいたのはサファイアブラックですね。個人的には黒が良かったので当たりでした
側面
小さな加飾ですが、ASUSさんのこだわりが感じられます
箱を開けたところ
パカッと上に外れると思っていましたが上側はつながていて開くタイプでした。
本体の表です
直接ガラスに保護フィルムが貼っているのではなく、全体をぐるりと保護してありました。
本体裏
こんな感じにフィルムで巻かれています。
同梱物
取扱説明書、充電器、タイプCのケーブル、イヤフォン
そういえば、タイプCでしたね。
タイプCのケーブルは付属してましたが、イベントでも頂きました。
ASUSさん気が利きます。
外観チェック
取り出したところで外装を見ていきます。
表
ホームボタンなどが画面外にプリントされています。
保護フィルムが貼りにいとか、すぐ剥がるなどの話をよく聞く2.5D曲面のガラスは最近のトレンドですね。初めて触りましたが、非常になめらかで触り心地もガラスですが柔らかく感じます。
イベントでASUSの社員の方が、イメージとしてはダイヤモンドとかクリスタル。美しいものを作りたいという想いでデザインしたと言われていました。
ガラス素材に冴え渡る同心円。ということでカメラレンズ下の指紋センサーから放射状に光が反射しています。
両面ガラスパネルは高級感があり、個人的に大好きです。
エッジの部分は実際のダイヤモンドをカットするのと同じ技術を使ってカットしているとのことです。
この写真でも放射状に延びている光がアクセントとなっています。
実物は動かすと反射する光も回るよう動きます。
カメラ部分の出っ張り
出っ張りはない方が良いとは思いますが、ZenBlogさんのプレゼンでは、光学手振れを採用している機種で出っ張っていないものはあまりないとのこと。
実際に使ってみるとほとんど気になりません。
まぁ、いずれカバーとかケースを付けるので気にしていないです。
まぁ、いずれカバーとかケースを付けるので気にしていないです。
初期設定とファーストインプレッション
まずは初期設定の前に・・・
私は歴代のスマホはXperiaシリーズでキャリアはずっとdocomoです。
実はSIMピン使うの初めてなんです。
それ以前に
開封の儀をしなければ気が付かなかったSIMピンの場所。
スマホの取扱説明書って皆さんは見るのでしょうか?
いよいよ初SIMピンの挿入です。
SIMピンで刺せばスプリングの力でトレイがひょこっと飛び出してくるのだと思っていましたが、違ってました。
ググッと押し込むとテコの原理のような感じで、押したところを力点に支点を介し作用点が持ち上がりトレイが持ち上がる感じでした。
結構力がいりまして、押し込むときに反対側にある電源ボタンを押して電源が入ってしまいました。
デュアルSIMのタイプも初めてです。
まぁ、SD入るみたいですのでSDカードを入れれば良いか、と思っていたのですが・・・
nanoSIMとSDカードは同時に使えないようです。
国内はnanoSIMばかりと思うのですが、海外はnanoSIM少ないのでしょうか?
それともSDカードを使わない?
ROMが32Gあるのでよほど問題ないですが、キャリアから乗り換える人や写真をたくさん撮る人にとっては使えたら嬉しいです。
そんなこんなでようやく電源入れれました。
使用感やカメラについてはもう少し使ってからレビューするつもりですが、今まで使っていたXperiaZ3と大きさ、厚さがほぼ同じで画面サイズも同じなので2年前のハイエンド機種であるXperiaZ3とも比較しながらレビューしてみたいと思います。
ホームアプリはZenUI Launcherという名称で、Zenfone以外でも普通にPlayストアからダウンロードできます。
ホーム画面左がステータスバーを引き出した画面で、真ん中がスワイプダウンで、右がアップの画面です。右画面はロングタップでも同じ画面になります。
アイコンパックやテーマ、、ホームを編集からはフォントの変更もできます。
設定項目は多く、色々とカスタマイズできそうです。
ZenFoneの紹介などでZenUIが搭載されていますという記事を見ますが、ホームアプリのことではないです。
ZenUI Launcherという名称になっているので混同しそうですが、ZenUI Launcherはあくまでホームアプリ、ZenUIはシステムに組み込まれた設定機能です。
ZenUIについては次回にまとめたいと思います。
最後にバッテリー表示がデフォルトでイラストのみでしたので何とか%表示にできないかと、ディスプレイの項目とか探していたのですが、なかなか見つからず。色々と探してました。
結果的にはできたのですが、少しわかりにくかったのでご紹介しておきます。
「設定」→デバイスの項目にある「電池」→右上の・3つをタップすると
「電池残量をパーセントで表示」にチェックを入れるとアイコンの横に%が表示されます。
次回はZenUIについてプレゼン内容を踏まえてまとめたいと思います。